5×3情報カードを徒然する日

 

 

情報カードをいまだ持て余しています。

 

PoICに憧れて、そしてまたカード状の物体が好きという習性から、3月ごろに3×5サイズの情報カードを買いました。

 

 

 

 

とりあえず1000枚。

 

 

 

PoIC系ブログにも「こういうのは後に退けなくなるのを狙って、まとめて買いなさい」とあったので。

もっと多くの枚数でスタートするのがお勧めなんでしょうけどお金が無かったです。ええ。

何はともあれ、1000枚なり10000枚なり買っちゃったからにはカードを書くよね?という自己プレッシャーな作戦ですね。

 

 

 

PoICとは、一つのカードに一つの情報を書いて集積し知的生産に繋げるライフハック

技術です(曖昧・・・!)

詳しいことはPoICで検索するとPoICマスターな方々のすごい活用術がご覧いただけると思うのでぜひそちらを。(逃げた・・・!)

 

PCでフォルダなどにデータを集めておく状態となんだか似ていますね。

でも紙のカードなので手で繰ったり、床に広げたりが可能な点など思考ツールとしてわくわく気味のアイテムなのです。

 

紙モノ好きが高じた結果買ってしまいましたが、知的生産に繋げるシーンがそもそも無かった!ということに先週気づきました。

 

しかしまだまだ封の空いてないカードたちが白い顔で出番を待っています。気の毒に。

 

そこで今日は情報カードの消費術を自分なりに考えてみました。

 

 

1.レシピカードにする

まずはこれ。カードの利点というのは綴じられていないということに尽きます。

並べ替え自由自在、1枚から自在に持ち歩けて便利ですし、大きさが揃っているから同じ書式に統一しやすく収納もしやすいですね。

 

でも実はレシピ用のカードは既に使っていたり。

罫線のほうが書きやすく料理名も目立つのと、こちらのほうがやや紙が丈夫に感じたので何度も見るであろう料理レシピはこのカードを使っています。

罫線のタイプは英語学習用に使うのもメジャーですね。

 

 

2.買い物メモにする

買い物一覧にしておくと財布の外ポケットに差し込めるし方眼をチェックボックスにして何を買ったかが整理しやすいですね。

難点としては日常の買い物にはちょっともったいないところです。

なので食品などの買い出しは普通のメモ(いらない紙)に、洋服などの「買いたい物リスト」に情報カードを使っています。

そのシーズンの欲しい服の特徴と、どんな服に合わせるかを簡単に書いておくと衝動買いを防ぐのに役立ちます。

 

 

3.ショップリストにする

これは情報カード本来の「情報の集積」という使い方に一番近いのでは?

初めて行ったカフェとか居酒屋とかの営業時間とか感想なんかを書いておくという・・・。で、後から見返してうふふとなる、ような?

・・・。

この世には既に食べログというものが存在するのでわざわざ紙でやるにはもう少し何かが要る、そんな案でした。

 

 

4.対戦カードゲームにする

ああ、懐かしいような黒歴史なような。休み時間に画用紙や自由帳の切れ端に無心で描いたアレですね。

最初の2、3枚ノリノリなのに後は設定とか絵とかグダグダになるやつ。

そして作るときに力が入るあまりついた傷や汚れのせいで伏せていても何のカードか分かっちゃうやつ。

・・・。

あの頃の自由なやり方、取り戻してみませんか?

 

 

 

 

さて、情報カードについて考えてみましたが「もしかしたら普通にPoIC用で地道に使うのがいいのではないか」ということに薄々気づき始めたのでこの辺でやめます。

 

ではまた。